磯遊びの道具と服装はどうしたらいいの?
こんにちは!湘南在住のおりままです!
おりままの家は海まで徒歩5分!時間さえあればいつも海の水に浸かっています(笑)
そんな我が家が磯遊びの道具と服装で気をつけていることをお話します。
この記事には
- 磯遊びに出かける前に確認すること
- 磯遊びの道具
- 磯遊びの服装
- 漁業権や毒のある生き物について
- 磯遊びに役立つおすすめの絵本
をまとめています。
磯遊びに出かけようと考えている人の参考になれば嬉しいです。
磯遊びの道具と服装をアドバイス!
磯遊びに出かける前に確認すること
磯遊びに出かける前に必ず、確認していること!
干潮と満潮の時間を確認する
海の海水は月の引力で満ち引きしています。磯遊びに出かけるのに1番おすすめなのは大潮の日です。
満月の日や新月の日の前後数日は潮位(海面の高さ)の差が大きくなります。これを大潮と言います。また
- 満潮は海面の高さが1番高くなること
- 干潮は海面の高さが1番低くなること
を意味していて大潮の干潮時は1番潮が引いているのでいつもは見えない磯が現れて珍しい生き物を見つけたりすることができます。
さらに潮溜まり(タイドプール)もたくさんできて磯遊びもしやすい環境になります。
あまり沖の磯には出ないこと。周囲の海面の高さに大人が注意しておくことが重要です。
本当にあっと言うまです(涙)
もっとも潮が引く干潮の時間から前後1時間が磯遊びがベストです。潮が満ちてくるまで存分に楽しみましょう。
大潮や満潮、干潮については気象庁HP「潮見表」が1番わかりやすいと思います。
天気予報を確認する
海は陸地より風が強いので強い風が吹く日は磯遊びはおすすめしません。
急な突風が吹けば大人でも簡単に吹き飛ばされます。子どもはなおのこと危険です。波も高くなるのでとても危険です。
また雷や雨予報の日も視界が悪くなるのでおすすめできません。
子どもと磯遊びに行くなら晴れていて波が穏やかな日をおすすめします。
磯遊びの場所は子供に向いているか確認する
- 岩場の滑りやすい場所
- 大きな波が来る場所
- 崖になっている場所
以上の3つも事前に確認しましょう。危ない場所は近くに行かないと子どもと必ず約束しましょう。
設備を確認する
子ども連れですから大人のように我慢することが難しい時もあります。
- 自動販売機、売店
- トイレ
- 水道やシャワー
- 屋根や休憩所
- 駐車場
など事前に調べて必要な物を準備しましょう。海で遊ぶことはとても開放的で楽しい時間です。
でも、その分海は危険も隣り合わせであること頭に入れておいてください。
磯遊びの道具
磯遊びに必要な道具をまとめます。基本は網と観察ケース(バケツ)があればOK!
とりあえずたも網!
金魚用の小さな網!これは子どもは一番便利かも!
セットも便利ですね!!
- 網(タモ網や金魚網)
- バケツ
- 観察ケース
- 熊手、スコップ、トング
- 防水カメラ(スマホケース)
- 箱メガネ
- 懐中電灯(穴の中がよく見えますよ!)
- 釣り道具
- 虫眼鏡
- ピンセット
- ビーチテント
- レジャーシート
- ウォータータンク
- 救急道具(消毒液、絆創膏)
- 飲み物(熱中症状対策に多めに!)
- お弁当
- おやつ(子ども引き寄せアイテム)
- ウエットティシュ
- ゴミ袋
- トイレットペーパー(繁忙期はない場合がある)
磯遊びは夢中になってあっという間に時間がすぎてしまいます。熱中症予防に適度に休憩することが重要です。
おやつや飲み物を用意しておくと子供もスンナリ磯から上がってくれます。
磯遊びの服装
服装に関してはシュノーケルや潮干狩りと同じなのでぜひこちらの記事も参考にしてくださいね。
漁業権と毒のある生き物
写真はゴンズイです。刺されるとすぐ病院へいく必要があります。
漁業権
海には漁業権といって決められたルールがあります。各自治体にもよりますが最高で6か月以下の懲役もしくは20万円以下の罰金など厳重に処罰されることもあります。夏になるとニュースで見たことありませんか?
アワビ、サザエの貝類やワカメ、コンブなどの海藻類、イセエビやタコも対象になることもあります。
海で見つけたからとなんでも海の生き物を持ち帰ってはいけません。採った海の生き物たちは観察が終わったら必ず元の場所に戻してあげましょうね。
毒のある海の生き物
海には自分の身を守るために毒を持った生き物がたくさんいます。
- ハオコゼ
- ミノカサゴ
- アイゴ
- ガンガゼ
- ウツボ
- カツオノエボシ
- ゴンズイ
- エイ
- フグ
- ウニ
あげたらキリがないですね。事前に予習していきましょう。案外、タコも手に巻きついたりするので大人でも危険です。(痛いです。)むやみに捕まえようとするのはやめましょう。
我が家で大活躍の危険生物図鑑!小さな生き物もたくさん掲載されているのでとても勉強になります。
私より息子の方が詳しいです(笑)
磯遊びにおすすめの絵本
おりままの子どもが磯遊びに行くといつも使う絵本を紹介します。
予習にもなるし復習にもなりますよ。
海辺のずかんは魚や生き物の名前はもちろん料理や道具の作り方まで書いてありこれを読むと海に遊びに行きたくなりますよ!
磯遊び前の予習?にもなります。
子供と磯遊びまとめ
子どもと磯遊びに出かけるのに必要な知識や道具、服装についてお話してきました。
おりままは雄大で大きな海が大好きです。海にいるだけで心が癒されます。海の良いところ危険なところを知ってこそ海の魅力をたくさん感じることができると思います。
事前準備と確認をしっかりして子どもと磯遊びに出かけてくださいね!素敵な1日になりますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました。おりままでした♪
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