赤ちゃんの夏の室温は?寝具はどうしたらいいの?

こんにちは!ベビー子供用品販売歴10年のおりままです。
寒い冬から暖かい季節になると赤ちゃんの夏の寝具はどうしたらいいの?
夏の室温は?エアコンは使っていいの?という相談を有名百貨店などでたくさん受けてきました。

季節の変わり目の赤ちゃんの寝具選びは難しいですよね。
暑い夏に向けた赤ちゃんの夏の室温と寝具選び、エアコンの使い方はとても重要です。

どんなことに注意すればいいのか?赤ちゃんと夏の室温は?夏の寝具選びについてお話していきます。
赤ちゃんと夏の室温は?寝具を選ぶポイントをアドバイス!
赤ちゃんと夏の室温
赤ちゃんの夏の寝具のお話をする前にまず夏の赤ちゃんが過ごしやすい環境についてお話します。

赤ちゃんが快適に過ごせる夏の室温は?
- 冬は20~23℃(60%前後の湿度)
- 夏は26~28℃(60%前後の湿度)
が良いと一般的に言われています。

夏は26~28℃?ちょっと高くないかしら?
そう思うか人も多いかもしれませんが外の温度と室内の温度の差が大きすぎると体にかかる負担が大きいのです。

大人もそんな経験ないですか?
最近では猛暑日で40℃を超える日もありますよね。外に出た時に赤ちゃんに負担がかからないように夏は26~28℃に設定しておくことが大切です。
赤ちゃんとエアコン
また室内とはいえ熱中症にも注意しなければいけません。
- 夏は26~28℃(60%前後の湿度)
を保てるようにエアコンを上手に使うことが必要です。
寝る前に寝室を冷やしておいて寝る時にはエアコンを切る。朝型、部屋が暑くなる頃にタイマーをつける方法もおすすめです。
注意事項としては
- タイマーを使い冷やしすぎないようにする。
- カーテンを使い直射日光が当たらないようにする。
- エアコンと扇風機を両方使うと◎。
- エアコンや扇風機の風は直接赤ちゃんにあてない。
- 授乳の間隔があきすぎないようにする。

大人が寒いと感じる部屋は冷やしすぎです。
赤ちゃんはまだまだ体温の調節機能が未熟なので室内の温度はとても重要です。
- 室温に合わせを肌着や服で調整する。
- 汗をかいていたら体を拭いて冷えないように着替える。
ことも大切です。
またエアコンを使う前にはしっかり掃除もしましょうね。

エアコンのお掃除には洗浄スプレーもおすすめです。
赤ちゃんと夏の寝具
赤ちゃんに夏の室温は26~28℃(60%前後の湿度)が適したお部屋であるとお話をしました。
- 赤ちゃんは汗をたくさんかく。(夏なら尚更)
- 赤ちゃんの肌はデリケート。
- 夏は特に着替えが頻繁にある。

こんな理由から赤ちゃんの夏の寝具には肌への刺激がすくない優しい天然素材がおすすめです。
特に夏は速乾性や吸収性にも優れた綿素材やガーゼがおすすめです。
- 春や秋(1年中使えるのは)6重ガーゼや5重ガーゼ
- 夏は1枚仕立て、ダブルガーゼや3重ガーゼ
こんな感じで厚みが変わってきます。

ガーゼと言っても種類が色々あるので季節に合わせて選びましょうね。
また夏の寝具として必要なものは下から
- 敷き布団
- 防水シーツ
- キルトパッド
- シーツ
- ガーゼケット、タオルケット、スリーパー
こんな感じです。
上から掛けるガーゼケットやタオルケット、スリーパーを夏に適した素材に変えて気持ちよく赤ちゃんが眠れるようにしてあげましょうね。
赤ちゃんの夏の寝具おすすめ
エイデンのスワドル
エイデンの約112x112cmのスワドルです。
生まれたばかりの赤ちゃんには折り畳んで上からかけてあげると良いです。おくるみとしても有名ですが枕や夏のシーツとしてもサラッと気持ちよく使えます。
とにかく幅広く使えて洗濯してもあっというまに乾くので便利。薄くてかさばらないので持ち運びも邪魔にならない。
子供が7歳になった今も大活躍です。
ミニブランケットなどもエイデンから出ていますがサイズが70×70で小さいので使える期間が短いです。生地も厚手でしっかりしていますが長く使うなら112x112cmのスワドルをおすすめします。
Hoppettaふくふくガーゼ
1年中使えるHoppettaふくふくガーゼ(6重ガーゼ)を紹介します。
ガーゼバスタオル
ガーゼバスタオルも夏の寝具として大活躍です。
薄手のタオル生地なので汗も吸収してシーツとしても使え、上からかけることもできます。またお洗濯してもすぐ乾くのでとても便利です。

生地が厚いタオルほど使いにくいものはありません。
かさばらなくて持ち運びも便利なのでとてもお気に入りです。

保育園のプールでも活躍しました!お祝いでもらったのですがあまりの使いやすさにリピート購入しました!
柄も豊富なのでお気に入りを見つけてくださいね。
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西川リビング クールキルトパッド
夏におすすめなのが 西川リビングのクールキルトパッドです。
ひんやりとした肌ざわりに蒸れにくく、吸水性と速乾性に優れています。通常のキルトパッドより通気性約10倍 なのでカビにくいのもいいですね。
クールキルトパッドも幼稚園年長さんまで使えるサイズなので夏用に1枚用意しておくと安心です。
夏のスリーパー

暑い夏に向けた赤ちゃんの夏の寝具選びやエアコンの使い方についてお話をしてきました。
ぜひ、参考にしてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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