ベビーベッド折りたたみってデメリットはあるの?
こんにちは!子供用品の販売歴10年のおりままです。
これまでベビーベッドや寝具ついて有名百貨店で多くの相談を受けてきました。その経験からベビーベッド折りたたみのデメリットついてお話をしたいと思います。
ベビーベッドを調べているとメリットばかりでデメリットがちゃんと紹介されていないんですよね。
デメリットを知ればベビーベッドを買うときに失敗しませんよ。
この記事には?
- ベビーベッド折りたたみのメリット
- ベビーベッド折りたたみのデメリット
- ベビーベッド折りたたみを購入する時のポイント6つ
をまとめています。
ベビーベッドの折りたたみの購入に悩んでいるママパパの役に立つ内容となっています。
ベビーベッド折りたたみのデメリットをまとめてみた!
ベビーベッド選びの参考にしてくださいね。
ベビーベッド折りたたみのデメリットとメリット
まずはベビーベッドのメリットとデメリットから紹介していきますよ!
ベビーベッドのメリット
折りたたみに限らず一般的なベビーベッドにはこんなメリットがあります。
- お世話がしやすい!オムツ替えや抱っこする時が高さがあるので楽です!腰痛防止になります。
- 蹴飛ばされない!眠っているときに大人の布団が覆い被さったり、兄弟にけとばされたりする心配がありません。
- 万が一の地震のときもベッドの柵が守ってくれる。
- ほこりから赤ちゃんを守る!空気には見えないゴミやほこりやアレルギー物質などが浮遊しています。床から30㎝ほどの高さは歩くだけでもほこりが舞うといわれています。想像しただけでちょっと嫌ですよね。
- 機能性が充実している!最近のベビーベッドは多機能なものが多いですね。標準サイズ(120×70)からミニサイズ(90×60)、収納機能、高さ調整、柵の開く位置、キャスター付き、折りたたみ式、ベビーサークルや家具に変化して長期使用できるベビーベッドなど様々です。必要な機能を選んで購入することができます。
- 身近にこれから赤ちゃんが産まれそうな兄弟や親戚がいる。(お下がりで長く使える。)
- 2人目、3人目も考えている。
- パパママがベッドなので横に置ける(すぐにお世話ができる。)
さらに!ベビーベッドの折りたたみのメリットはこんな感じです。
- 簡単に小さくできる(使わない時は収納)
- ワンタッチで組み立てなくて良い
- 小さくなるので車で運べる(里帰りに便利)
- ベッドが2個欲しい人(寝室用とリビング用として使える)
- 木材のベビーベッドより価格が安い!
お客様から感想を聞いた感じではこんな意見が多いです。
ベビーベッド折りたたみデメリット
では、折りたたみベビーベッドのデメリットは?
お客様の意見やネットの口コミもまとめてみました。
- 使える期間が短い(つかまり立ちをしたら危険/1歳未満/10㎏未満)
- 添い寝ができない(一部できるものがあり)
- ギシギシ音がしてうるさい
- ゆらゆら揺れるので不安定(地震の時に心配)
- 柵は下がるけど向きによってやりずらい(配置する場所を事前に確認する必要がある)
- ベッドメリーやおもちゃがつけられない
- ベッドのパーツが洗えない(衛生面が心配)
- 想像していたより重かった!
- 処分するのにお金がかかる
- ベッドの通気性が悪い(熱がこもりやすく蒸れる)
- 生地がザラザラしている
- 高さが中途半端でオムツ替えや抱っこの時に腰を痛める
- ビニールの匂いがして酔いそう
- 説明書がない(日本語が酷い)
- 見るからに素材が安くて耐久性が不安(グラグラする)
- 上の子がいるとひっくり返しそうで怖い
- ベッドを使っている時は下の収納が取れない(取りにくい)
- ベッドの柵が低いので寝返りすると危険
- 思ったより簡単に小さくならなかった(組み立てにくい)
- 赤ちゃんが寝ている部分が凹んで体に悪くないか心配
- 小さいと思っていたら想像以上に大きかった!(幅)
- パーツが取れやすく誤飲が心配
- 想像していたより重たくてキャスター付きでもフローリングを傷つけてしまった
- 隙間に赤ちゃんの腕や足が挟まって泣く
こんな感じでしょうか?随分出てきましたね。
折りたたみのベビーベッドを使ってこんな風ににデメリットを感じる人たちがいます。
これじゃあ、折りたたみのベビーベッドなんて買えないわ!!
とは言わずに!逆にこのデメリットを確認しながらベビーベッドを選べば納得のいくベビーベッドに出会えると思いませんか?
それと匂いがする、見るからに素材が安くて不安定、説明書が酷い、パーツの誤飲などの商品に出会わないようにする為のポイントがあります。
ベビーベッドの折りたたみを購入するときの6つのポイント
ベビーベッドの折りたたみを購入する時の抑えておきたいポイント6つはあります。
まずは1つ目のポイントで1番重要なのが安全基準!
国内で販売されているベビーベッドには安全基準を満たしているのか?がわかる2つの基準のマークがあります。
①「SGマーク」一般財団法人製品安全協会が定める、製品の安全性に関する準を合格した生活用品につけられるマーク
②「PSCマーク」国が定めた消費生活用製品安全法の基準に合格した製品に与えられるマーク
「SGマーク」と「PSCマーク」の2つのマークがあるベビーベッドを選ぶと先ほどの
- 匂いが気になる。
- 見るからに素材が安くて不安定。
- 説明書が酷い。
- 壊れてパーツの誤飲が心配。
問題商品に出会う確率は少なくなります。
2つ目のポイントは?大きさ(高さ)です。
- 重さ、幅(W)、高さ(H)を事前に知ることでママでも一人で簡単に運べるのか?オムツ替えするのに中途半端な高さではないか?(腰は痛めないか?)などを判断することができます。
ママパパの身長によりその負担は変わりますので自宅でメジャーなど使ってテーブルや机の上でイメージすると良いですね。
他には?
- パーツの洗濯ができるのか?(洗えないならシーツを敷く、ガーゼケットを敷くなどで解決できないのか?)なども事前に確認できます。
- おもちゃもベッドメリーを使いたいのか?
- ベッドの素材はポリエステル(化学繊維)なのか?天然素材なのか?知るだけでも通気性が良いのか?悪いのか?のめどは立ちます。
ベビーベッド折りたたみを購入する時の確認する6つのポイントをまとめます。
- 「SGマーク」「PSCマーク」がついているか?
- 重さ、高さ(H)、幅(W)、深さ(D)を確認してお世話しやすいか?配置する場所にあっているか?確認する。
- パーツの洗濯はできるのか?(できない時の代替案を考える)
- ベッドの素材は通気性がよく蒸れにくいか?
- ベッドメリーはつけられるのか?(つけたいのか?つけなくてもいいのか?
- 収納する場所はどのように開閉するのか?(赤ちゃんが寝ている時は使えない場合もあり)
この6つのポイントをきちんと確認しておけば後で後悔することがなくなるでしょう!
おりままが折りたたみのベビーベッドをおすすめするならやはり
- アップリカのココネルエアープラス
- カトージのベビーベッド
この2つのメーカーなら安心です。
折りたたみのベビーベッドの中では「SGマーク」「PSCマーク」も取得しています。ココネルエアープラスならパーツを取り外して洗濯も可能です。
カトージのベッドも「SGマーク」「PSCマーク」も取得しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!おりままでした♪