アウトドアって子供に良さそうだけどどんな影響があるの?
こんにちは!湘南在住のおりままです!
アウトドア流行ってますね!アウトドアブランドの売上も軒並み好調ですし、夏休みにもなれば人気のキャンプ場などはすぐに予約でいっぱいになってしまいます。
そんなアウトドアですが子供にどんな影響があるのか?考えたことありますか?
- 自然と触れ合うことができる。
- 外で思いきり遊べる。
このあたりはみなさん出てくると思います。
この記事ではさらに深くアウトドアが子供に与える影響についておりままの実体験を混ぜながらお話していきたいと思います。
アウトドアは子供にこんな影響を与えてくれます。
興味のあるかたはぜひ!読んでみてくださいね!
アウトドアが子供に与える影響とは?
アウトドアとは?
まず、アウトドアって何??
アウトドア・アクティビティとは、屋外で行う活動の総称である。日本語では略してアウトドアと言うことが多い。野外活動(やがいかつどう)やアウトドア活動ともいう。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アウトドアにもいろんな種類がありますがWikipediaによると野外で行う活動は全てアウトドアになるんですね。
アウトドアのデメリット
アウトドアにデメリットなんかあるの?
と思いますが、メリットがあればデメリットもありますよね。おりままなりに考えてみました。
- 天気に左右される。
- 体力的に疲れる。
- 自然が相手なので危険が伴うこともある。
- グッズを購入しないといけない。
こんな感じでしょうか?
- 自然が相手なので天気やリスクも備えておかないと重大な事故に繋がる可能性もあります。事前に調べてから出かける必要があります。
- また太陽のエネルギーはパワーももらいますが体力も消耗します。アウトドアに出かけるなら健康で元気であることが条件です。
- 野外は自然しかありませんから何か行動するならアウトドアグッズを購入する必要があります。賢くお買い物するために事前に準備も必要です。
デメリットもいくつかありますが、それ以上にメリットもたくさんあるので紹介します。
アウトドアのメリット
アウトドアのメリット6つをまとめました。
協調性を養う
協調性とは異なった環境や立場に存する複数の者が互いに助け合ったり譲り合ったりしながら同じ目標に向かって任務を遂行する素質。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アウトドア活動ではみんなで助け合うシーンがよく出てきます。
たとえば、テントを張るにしても大人一人では大変なので誰かの助けが必要です。
船で釣りにいけば海に落とした重たいオモリをみんなで引っ張りあげるなんてこともあります。
ハイキングでは地図を見ながら頂上目指しますが途中で疲れてしまった時もお互いに声をかけ助け合いながら目標地点を目指します。
子供でもこんな局面に合った時に力を貸してくれることでとても助かることがたくさんあります。
みんなで頑張った!達成できた!という喜びは自信にも繋がります。
思考力を養う
思考力(考える力)、問題処理能力がアウトドアで養われます。
アウトドア活動ではお天気に悩まされることがあります。
- 釣りに出かけたけど波が高くて沖に出られない。
- キャンプにきたけど毎日雨で外で遊べない。
- 山登りにきたけど道がわからなくなった。
どれだけ調べて準備していっても思い通りに行かずトラブルにあうこともあります。
あとは忘れもの!
何かを忘れたり、予定していた数より足りないこともあります。
- 釣りの餌が足りなかった。
- カップラーメンを食べようと持参したけど水を忘れた!
- ハイキングに来たけど地図を忘れてしまった。
そんな時にどうやって解決していくのか?親の姿を見ることで子どもは問題解決能力を学びます。
何もないアウトドア活動だからこそ考える機会です。身の回りになんでもある日常生活では気が付かないですよね。
経験を積むことでどんどん学び吸収していきます。
こんなことを繰り返すことで子供の方が「水は足りるか?」「忘れものはないか?」など自分で先回りして考え確認するようになります。
コミュニケーション能力を養う
アウトドアへ出かけると家族の会話が増えます。
- 山を登りながら会話する。
- キャンプでテントをはりながら、食事を作りながら会話する。
- 釣り船の上で会話する。
テレビもインターネットもスマホも読書も家事もアウトドアではちょっとお休みです。
忍耐力・集中力を養う
アウトドアのシーンで忍耐力が試されるのはよくあることです。
- 高い山へ登る。
- 長時間のハイキング。
- なかなか釣れない釣り。
目標を達成させたい!
その気持ちが忍耐力と集中力をうみ達成した時に自信をつけてくれます。
五感を養う
五感(ごかん)とは、動物やヒトが外界を感知するための多種類の感覚機能のうち、古来の分類による5種類、すなわち視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をさす。この伝統的な分類を前提として、人間の感覚全体を指すために「五感」という表現が用いられる場合もある(「五感を鋭くする」など)。
出典: フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
自然のなかでは五感をたくさん体験することができます。
- 山の木や花、海の地平線を眺める。
- 日常生活では出会えない動物や虫、魚に出会う。
- 海や山、土の香り。
- 土のぬくもり、川の冷たさ。
- 炭火で作ったご飯の美味しさや自分で釣った魚の美味しさ。
- 動物の声、風の音、海の波の音。
自然の中に1歩踏み込んだだけで五感を働かせてたくさんのことを吸収することができます。五感は脳を刺激して健康な脳を作ると言われています。
また五感が発達すると生活リズムもよくなります。太陽が出ている時間に活動して夜は眠る。人間の体にもとても健康的です。
アウトドア活動は心も体も健康にしてくれます。
好奇心がうまれる
アウトドアに出かけると日常では出会えない新しい発見がたくさんあります!
- 見たこともない虫がいた!魚がいた!
- どうして山は大きいの?
- お山の川の水はどうしてキレイなの?
- 太陽はなんでサヨナラするの?
なぜ?どうして?好奇心がどんどん湧いてきます!アウトドアへ出かける前に本で調べてもいいし、帰宅してから辞書を調べてもいいですね。
子供の好奇心をどんどん引き出すことができます!
アウトドアは心も体も健康になる
アウトドアのメリットをまとめてみました。
こんなにたくさんのメリットがあるんですね。
まだまだ他にもありそう♪
いきなりキャンプに出かける!というのも
ハードルが高い。
まずはみじかなところからアウトドア活動を試してみませんか。近所の公園まで歩く、お休みの日は海へ出かけてみませんか?
おりままは家族の笑顔と心と体の健康のためにアウトドアをオススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。おりままでした♪
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