子どもとハイキングに行きたいけど、どんな服装をしていけばいいの?

こんにちは!湘南在住のおりままです!
販売のプロとして高級ブランド品から出産準備まで有名百貨店で約4万件以上のアドバイス実績があるおりままが子どもとハイキングの服装と持ち物についてお話したいと思います!
おりままは湘南に10年以上住んでいるので普段から鎌倉、葉山、大磯、箱根と子どもと一緒にハイキングに出かけることが多いです。
子どもとハイキングへ行き実際に使って良かった!便利だった服装と持ち物をまとめて紹介したいと思います。
この記事には
- 子どもとハイキングへ行く服装
- 子どもとハイキングへ行く持ち物
- あると楽しくなるハイキンググッズ
初心者でもわかりやすいように簡単にまとめています子どもとハイキングへ行こうと考えているご家族に役に立つ内容になっています。

ぜひ、参考にしてくださいね!
子どもとハイキングへ行く服装と持ち物、おすすめのハイキンググッズも紹介
子どもとハイキングへ行く服装
山の天気は変わりやすい!と誰でも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

朝は晴れていたのに急に雨が降ってきた!などはよくあることです。
山は平地からみると大きく出ています。山に向かって吹く上昇気流などが影響して突然の雷雨や強風が起こりやすいんです。

また地上から約1000メートル地点では平地と比べると約5℃前後寒くなると言われます。
そういった環境からハイキングや登山では急な雨や気温差に対応できる服装や持ち物を準備しておくことがとても大切になります。

ハイキングや登山の服装は基本的に重ね着をおすすめします。
よく「レイヤリングスタイル」などとアウトドアの雑誌や記事でも紹介されることが多いですね。「レイヤリング」とは洋服を重ねて着るという意味になります。
洋服を重ねて着るメリットは先ほどお話した山の天気は変わりやすい、温度差が激しい環境に対応しやすいからです。
- 1枚目:下着(汗を吸収して拡散し体を冷やさないようにする。)
- 2枚目:中間着(保温しながらも汗を外へ逃す。)
- 3枚目:上着(蒸れを外に逃しながらも体温を外へ逃さない。)
こんな感じで役割があり1枚ずつ重ねてきます。
ポイントは
- 夏は速乾性がありさらっときれるもの
- 冬は保温性と速乾性があり体が冷えないもの
などの服装が快適に過ごせます。大人も子どもも同じでこの基本パターンをよく覚えておくととても役にたちます。

山の高さや地域によって服の厚みや素材を変えていきます。
- 1枚目:下着(速乾性のあるTシャツ)
- 2枚目:中間着(フリース、パーカー、シャツなど)
- 3枚目:上着(ウインドブレーカー、防寒、レインウエア)
季節によって変わりますがこんなイメージになりますね。

標高差がない里山などはこの基本パターンで動きやすい服装で問題ないですよ。
子どもとハイキングへ行く持ち物
子どもとハイキングへ行く時の基本的な持ち物を紹介します。
飲食
- お弁当、おにぎり(食べやすいもの)
- おやつ(飴、チョコレートなどは気分転換にもなる。)
- 飲み物(我が家は大人2名、子ども1名で3時間ぐらいのコースなら水を予備も考えて500ml×4本ぐらい)
服装
- 重ね着(レイヤリング)した服装
- 長ズボン(虫に刺されたり怪我から守るため)
- リュックサック(笛、鈴などついている◎)
- レインウェア(上下でもレインコートでもOK)
- 子どもの着替え
- 防寒着(季節によって)
- 軍手
- 帽子
- 子どもは歩きやすいスニーカーでOK(防水加工されている◎)
- 大人はトレッキングシューズが足が疲れにくいので◎
アシックスから出ているゴアテックス加工のキッズスニーカーならぬかるんだ道でも安心です。
大人は足を保護するのにトレッキングシューズなどのほうが疲れにくいです。

我が家はメレルを履いています。
- 子どもは歩きやすいスニーカー
- 大人はトレッキングシューズ

こんなイメージですね。
さらに!おりままがおすすめするのがモンベル レイントレッカージャケットです。
モンベル独自の防水素材が特徴で優れた速乾性があるレインジャケットなんですが、

便利すぎて1年中手放せません!
- 濡れない!(雨のたびに2年使っていますが中に染み込むことはなし)
- 縫製もこだわっているので縫製箇所から雨が入ることもない!
- 梅雨の時期でもサラッと快適!
- フードや腕周りの調節機能も抜群!(台風でもフードが取れない!)
- 軽くてコンパクトになるので持ち運びにも便利!(ハイキングはもちろん旅行でも大活躍。真ん中は子どものモンベルのレインコートです。)
- レインウエアだけでなくウインドブレーカーや防寒着としても使える!
- コストパフォーマンスが良い!(ゴアテックス素材より安い!)

こんなにメリットがあるんですよ!
モンベル レイントレッカージャケットは1度使うとその機能性に驚きますよ。ぜひチェックしてみてください!
お手入れはモンベルのメンテナンススプレーで3ヶ月に1回ぐらいメンテナンスするとより撥水効果もアップして長く使えますよ。
その他の持ち物
- 地図(アプリだと電波が弱くて見れないことも)
- レジャーシート
- ウエットティシュ&テッシュペーパー
- タオル(手ぬぐいもすぐ乾いて便利)
- 携帯トイレ(いざと言うときは便利)
- 絆創膏&消毒液&毛抜きなど(トゲなどに刺さることも)
- 虫除け&虫刺されの薬
- 日焼け止め
- ビニール袋数枚(ゴミは持ち帰る)
- おんぶ紐(必要なら)
あると楽しくなるハイキンググッズ

ここからはなくてもいいけどあるとハイキングがより楽しくなるグッズを紹介しますよ!
我が家はハイキングで目的地につくとご褒美?にカップラーメンを食べます。普段は滅多に食べないカップラーメンが食べられる!と子どもにも大好評!

山登りの楽しみが増えます。

そんな時にあると便利なのがSOTOのバーナーです。
我が家は持ち運びしやすいこのサイズを使っていますよ!山で食べるカップラーメンは最高に美味しい!と小学生の息子は喜んでいます♪大人は暖かいコーヒーやスープも楽しめるのでおすすめです!

もう1つあると便利なのが軽量で持ち運びしやすいFIELDOORのアウトドアチェアです!

子どもとハイキングへ行く服装と持ち物のまとめ

子どもとハイキングに行く服装をまとめます♪
山の変わりやすい天気や気温に対応しやすいように重ね着をする。
- 1枚目:下着(速乾性のあるTシャツ)
- 2枚目:中間着(フリース、パーカー、シャツなど)
- 3枚目:上着(ウインドブレーカー、防寒、レインウエア)
- 重ね着(レイヤリング)した服装
- 長ズボン(虫に刺されたり怪我から守るため)
- リュックサック
- レインウェア(上下でもレインコートでもOK)モンベル レイントレッカージャケットがおすすめ♪
- 子どもの着替え
- 防寒着(季節によって)
- 軍手
- 帽子
- 子どもは歩きやすいスニーカーでOK(防水加工されている◎)
- 大人はトレッキングシューズが疲れにくいので◎

子どもとハイキングへ行く持ち物のまとめです♪
- お弁当、おにぎり(食べやすいもの)
- おやつ(飴、チョコレートなどは気分転換にもなる。)
- 飲み物(我が家は大人2名、子ども1名で3時間ぐらいのコースなら水を予備も考えて500ml×4本ぐらい)
- 地図(アプリだと電波が弱くて見れないことも)
- レジャーシート
- ウエットティシュ&テッシュペーパー
- タオル(手ぬぐいもすぐ乾いて便利)
- 携帯トイレ(いざと言うときは便利)
- 絆創膏&消毒液&毛抜きなど(トゲなどに刺さることも)
- 虫除け&虫刺されの薬
- 日焼け止め
- ビニール袋数枚(ゴミは持ち帰る)
- おんぶ紐(必要なら)

バーナーやアウトドアチェアもあるとハイキングがグーンと楽しくなります♪

大自然に囲まれて美味しい空気と美しい木々にぜひ癒されてくださいね♪
家族みんなで楽しいハイキングになりますように♪気をつけて行ってきてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。おりままでした♪