こんにちは!ベビー子供用品の販売歴10年のおりままです。
これまでお宮参りについて多くの相談を有名百貨店で受けてきました。その経験から今回はお宮参りはいつまで?便利な持ち物についてお話をします。
結論から言うとお宮参りは?
- お宮参りはいつでも良い?
- お宮参りは何をするの?
- お宮参りの服装はカジュアルでも良いの?
- お宮参り赤ちゃんの服装
- お宮参りの持ち物
- お宮参りはレンタルも便利
をまとめています。
初めてのお宮参りの参考にしてくださいね。
お宮参りはいつでも良い?持ち物や赤ちゃんの服装もアドバイス!
お宮参りはいつでも良い?
お宮参りとは赤ちゃんが産まれたことをその土地の神様に報告して赤ちゃんの健康と健やかな成長を家族でお祈りする儀式です。
○男の子は生後31日目
祝い儀は羽二重(はぶたえ)の5つ紋で鶴や鷹などの熨斗目(のしめ)模様の紋付を羽織り、下にはベビー服を着ます。
○女の子は生後32日目
祝い儀は縮緬(ちりめん)に花柄などの友禅模様の紋付を羽織り、下にはベビー服を着ます。
上記の内容が一般的ですが地域によっても異なり生後30日〜32日目という考えもあります。関西や東北地域によってその土地の習慣がありますので家族にきいてみましょう!
- 赤ちゃんやママの体調が優れない。
- 真冬や真夏で長い時間、外に出るのは赤ちゃんに適さない環境。
- 身内に不幸がある場合(四十九日以内でのお宮参りは控えましょう。)
- お宮参りに参加予定の人が体調が優れない。
- 仕事の都合でその日にできない。
- 神社の指定で延期した。
今は新型コロナウィルスの影響も心配ですよね。
などの理由からお宮参りの日程を変更する人もたくさんいます。
お宮参りは何をするの?
一般的にはその土地の氏神さまの神社で行いますが家族のゆかりのある神社や自分たちが好きな神社で大丈夫です。
安産祈願をした神社にお礼でいくご家族もいますね。
お詣りだけの場合は神社へ行くだけなので何も準備はしなくて良いですが、ご祈祷を受ける場合は事前に予約が必要です。
ご祈祷を受ける場合は事前に祈祷料(初穂料や玉串料)を準備します。
一般的には5000円~1万円が目安ですが、神社によって違うので事前に確認しておきましょう。(お土産やお札などがもらえます。)
祈祷料はご祝儀袋(蝶結び、紅白)に入れて渡しましょう。
表書きの上段に「御初穂料」「御玉串料」と筆ペンなどで書きます。
下段に赤ちゃんの名字と名前を書きます。ご祈祷の時間は20分前後です。
人気の神社だと待つ時間もあるので待ち合い室などで事前にオムツ交換や授乳ができるのか?なども調べておきましょう。
お宮参り 赤ちゃんは誰が抱っこするの?
これは大事な問題ですね。昔は父方の祖母(パパのお母さん)が赤ちゃんを抱っこするとされていましたが現代では、誰が抱っこしても問題ありません。
お宮参りの服装はカジュアルでも良いの?
家族みんなで正装(スーツや着物)をきて神社へ行く方もいますがお宮参りにカジュアルな服装で参加する人も多いんですよ。
- 自分たちがどんなお宮参りにしたいのか?
- 神様の前でどんな服装が良いと日頃から考えているのか?
- どんな記念写真を撮りたいのか?
など考え方は皆さんそれぞれ違います。
季節によって男性はジャケットなしで襟付きのシャツにパンツ、女性はママが楽な授乳しやすいワンピースやシャツに前あきのカーディガンなどのスタイルの方もいます。
記念撮影をしたい方は写真全体に統一感が出るように赤ちゃんの着る服装に合わせて色を合わせてみたり、そのご家族らしさが演出できる服などを自由に考えても楽しいですね。
お宮参り赤ちゃんの服装は?
上の写真のように
ベビー服(プレオール、2WAYオール)の上からお宮参りの祝い着を羽織らせる和装スタイルが一般的ですが最近は祝い着は着ないで下の写真のようにセレモニードレスだけの洋装スタイルもとても増えています。
赤ちゃんを抱っこする人が祝い着の代わりに使う白いケープも販売されています。
お宮参りの持ち物は?
- 赤ちゃんのドレスとお宮参りのお祝い着
- 赤ちゃんの着替え(ベビーウエア、肌着)
- おむつ
- ゴミ袋(ビニール袋)
- おしりふき
- オムツ替えシート
- ミルクや哺乳瓶、白湯
- 授乳ケープ
- ベビーカー
- 抱っこひも
- タオルやガーゼ(ミルクを吐き戻したことも考え多めに)
- 母子手帳(万が一の為に)
- 赤ちゃんのおもちゃ(お気に入りのものを)
- 赤ちゃん日焼け止め(赤ちゃん、大人用)
- 日よけグッズ(帽子、ケープなど)
- カイロ(大人用 冬の寒さ対策)
- おくるみ(寒暖差対策)
- カメラ、ビデオ(充電、メモリーカードも確認)
- 初穂料や玉串料(事前に調べて用意しておく)
お宮参りはレンタルも便利
お宮参りのまとめ
お宮参りは赤ちゃんが産まれたことをその土地の神様に報告して赤ちゃんの健康と健やかな成長を家族でお祈りする儀式です。
産まれた赤ちゃんとママの体調を1番に考えてお宮参りをする。
そう考えるとお宮参りはいつでも良いのです。
家族みんなが笑顔になるそんな素敵な1日になりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。おりままでした♪
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