3歳の絵本のおすすめってどんなのがあるのかな?
こんにちは!おりままです!
おりままは子どもが3ヶ月の頃から毎晩絵本の読み聞かせをしていました。
そんなおりままが実際に読んで大活躍だった3歳の絵本のおすすめを紹介します!
この記事には
- 3歳の絵本のおすすめ!選ぶポイント5つ!
- 3歳の絵本おすすめ15撰!
をまとめています。
3歳の絵本!おすすめ15撰!
我が家で好評だった絵本を紹介します。
3歳の絵本のおすすめと選ぶポイント5つ!
3歳の絵本はどんな本を選んであげたら良いでしょうか?
ポイントを5つ紹介します。
- 大好きなキャラクター
- お友達やまわりの人との関係が学べる
- 知ることが楽しい
- 絵本の世界に入り込める絵本
- 昔から伝わる伝統的な話を学ぶ(ロングセラー)
大好きなキャラクター
3歳ごろになると好きなキャラクターが出てきます。好きなキャラクターがいるだけで本に興味をもつことはいいことですよね。(グリとグラ、バーバパパ、アンパンマンetc)
お友達やまわりの人の関係が学べる
お友達との関係も広がり保育園や幼稚園では3歳になるとちょっとしたグループができてくるのもこの頃。同時にお友達とのやりとりでトラブルなんかも出てきて大きく成長を感じる時期ですね。
また年齢的にもお兄ちゃんやお姉ちゃんになる子も多く自分の気持ちをどうやって表現したら良いのか?うまく伝えられなくてやきもきするそんな3歳の時期。絵本を通して親子で一緒に考えることもできます。
知ることが楽しい!
3歳前後の子どもは一気に言葉も覚えてお話が上手になってきますね。
好奇心も出てきて「なんで?」「どうして?」がこの頃から増えてお母さんも困ることが増えてくるのではないでしょうか?
回答に困れば絵本を通して教えてあげることもできますね。
絵本の世界に入り込める
3歳前後になると絵本でもお話がわかるようになり、普段とは違う絵本の世界をめいいっぱい楽しめる時期に入ります。
絵本を選ぶ選択肢もぐーんと広がってきますね。
昔から伝わる伝統的な話を学ぶ
お話がわかるようになり、普段とは違う絵本の世界をめいいっぱい楽しめる時期に入ってくると昔からの伝統的な話も理解できるようになってきます。昔話には生活の知恵や教訓など学びがたくさんです。
3歳の絵本のおすすめ!選ぶポイント5つを紹介します。
このポイントのテーマごとにおりままが実際に読んで子供が大好きだった絵本を紹介していきますね。
ちょっとまだ難しいかな?と思った人はこちらの記事も参考に♪
3歳の絵本おすすめ15撰!
2歳〜3歳ぐらいの時期に我が家でよく読んだ絵本を紹介します。
大好きなキャラクター
この時期はキャラクターへの食いつきが強く絵本に登場してくると喜んで聴いてくれます。
おばけのバーバパパ
姿を自由に変えることができるおばけのバーバパパ。世界中で愛された傑作絵本です。バーバパパシリーズはオリママが幼稚園の頃に大好きだった絵本の1つなので迷わず購入しました。心優しいバーバパパファミリーの日々が楽しくてすっかりハマってしまいます。
息子も大好きでシリーズでたくさん読みました。
ぐりとぐら
みんなの人気者ぐりとぐらがお散歩に出かけると大きな卵を見つけます。
グリとぐらが大きな卵で大きなカステラを焼くとにおいにつられて森の動物たちも集まってきます。
このみんなでカステラを食べる絵が大好きでよく子どもと一緒に食べる真似をしたり動物の名前をお話したりしました。
ぐりとぐらのお話はどれを読んでも楽しいですね。ぜひ、一度読んでみてください。
小学生になると国語の授業で作者の中川えりこさんのお話もよく出てきます。
おさるのジョージこいぬをかう
出産お祝いにジョージのぬいぐるみをもらってからおさるのジョージが大好きな息子。絵本も大好きでたくさんのお話を読みました。その中でもこの子犬を買うは特に大好きな絵本でした。
いたずら好きだけど、とっても賢いジョージがいろんな問題を解決していきます。
たくさんの知恵と新しい発見がある絵本です。
お友達やまわりの人との関係が学べる
人間関係も学び始める時期です。この時期に最適な絵本はこちら♩
そらまめくんのベッド
そらまめくんシリーズもとても楽しいお話です。
そらまめくんのお話はお友達とのちょっとしたやりとりのトラブルがうまく描かれていて3歳頃からの保育園や幼稚園でのコミュニケーションについて子どもに話をするのにはとてもわかりやすい絵本だと思います。
また絵がとてもキレイでそらまめくんの世界にグッと引き込まれますよ。
寝る前の読み聞かせにとってもおすすめの絵本です。
もりいちばんのおともだち
森で一番大きなクマさんと森で一番小さなヤマネくんがお友達になるお話です。
森のケーキ屋さんで見つけた小さなケーキをクマさんが食べ、大きなケーキを食べるのはヤマネくん。そんなユーモアのあるシーンに思わず子どもと笑ってしまいます。
お友達どうしのやりとりがとても優しく描かれていて読んだ後にとてもあたたかい気持ちになりますよ。
ハロウインのかぼちゃも出てくるので秋の読書にぴったりです。
こんとあき
母親になってこの話を読んだ時に思わず涙してしまいました。誰もがみたことのある林明子さんの名作絵本です。ぬいぐるみのこんは、あきのおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみです。
あきの成長とともにこんはボロボロになってしまい腕が切れてしまいます。そんなこんをなおす為にあきはこんとおばあちゃんのところへ旅だちます。
旅の途中でいろんなトラブルが起こりますが、いつもあきを「大丈夫!大丈夫!」と励ますこん。そんなとあきとこんの冒険の物語です。
電車に乗るシーンではいつも息子は心配そうにしていました。でも、最後は無事におばあちゃんのところへつくとホッとするようでした。
この絵本も100回以上は読んだのではないでしょうか。ぜひ、お子さんに一度、読んであげてください。
知ることが楽しい
見たこともない世界や経験したことな事を感じることができるにも絵本の魅力です。想像力がどんどん養われていきます。
100かいだてのいえ
本屋さんに行くと必ず店頭に並んでますね!それだけ大人気の絵本!この本を読めばその人気の理由がわかります。絵が美しくわかりやすい絵!そして夢のあるお話。
みじかなたくさんの動物や生き物も登場してきます。1階ずつ登っていくと本当に楽しくてワクワクしますよね。
そして何よりも数のお勉強になる!100までなんとなく読んでいるだけなのに子どもの記憶力が羨ましい!あっと言うまに覚えてしまいます。
小さなボードブックはお出かけにとってもおすすめですよ!
大きなサイズで絵を楽しみたい人はオリジナルサイズをおすすめします!
かゆいかゆい
たぬき先生が体の不思議をわかりやすく説明してくれるシリーズです。蕁麻疹やアトピーについてとても上手に描かれています。お下がりでもらった絵本ですが息子は大好きでいつも読んで!読んで!と持ってきました。
月へ アポロ11号のはるかなる旅
宇宙が好きな息子の為に選んだ絵本です。宇宙に興味を持ったらぜひ読んであげて欲しい1冊です。
アポロ11号は、ニール・アームストロング船長が人類で初めて月面歩行をしたことでもとても有名な宇宙船です。
アポロ11号に乗り込むシーンでベルトを「カチャッ」と閉めるシーンも緊張感があり自分が本物の宇宙飛行士になったような気分になる絵本です。
アポロ11号が飛べたつシーンは圧巻!読むほうも「バリバリバリ〜!!ゴッゴッゴッ〜!」と思わず力が入ります。初めての宇宙の本にとてもおすすめです。
絵本の世界に入り込める絵本
空想の世界にどっぷりはまれます。
14ひきのひっこし
いわむらかずおさんの14ひきシリーズ。絵が優しくとても美しいです。ねずみたちの世界にあっと言うまに引き込まれます。
お父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃん、そして10匹の子供達。
しっかりものの長男いっくんから末っ子のとっくんまで個性豊かなねずみ達にいつも微笑んでしまいます。
シリーズのどのお話を読んでも楽しいです。必ず季節にまつわるワードが登場するのも魅力で四季の移り変わりを感じることができます。
子どもと一緒にねずみたちの目線になって自然の素晴らしさを実感できますよ。
あらいぐまとねずみたち
あらいぐま家族がある日、家に帰ると家の中が荒らされている!食べ物の豆もなくなり大切なおもちゃもない!そんなシーンからこのお話ははじまります。
あらいぐま家族は泥棒が落として行った豆を頼り探しに行きますが。。。そこでみたものは?!
あらいぐまとねずみたちが協力して一緒に大きなお風呂や滑り台のあるお家を作るシーンは息子も大好きで何回も読んでいました。
最後にねずみたちがお世話になったあらいぐまたちにお返しにくるシーンは心をとても暖かくしてくれます。
あんまり本屋さんで見かけないのですがこの絵本はとってもおすすめです。親戚中みんなで読んで大切にしている本です。
おおきなもののすきなおおさま
安野光雅さんの絵本「おおきなもののすきなおうさま」はオリママが幼稚園の時に大好きな本でした。
大きな歯ブラシや大きなフォークに大きなスプーン、虫歯になった時に大きなペンチで虫歯を抜くシーンなどずっと心に残っていました。
この世界感を子どもにも読ませたくて購入しましたが息子も大好きになってくれて嬉しいです。
安野光雅さんの絵の素晴らしさも改めて実感しました。安野ワールドを感じるなら必見です。
めっきらもっきら
お化けや妖怪に興味を持った頃におすすめ絵本です。
最初はとっても怖そうな妖怪たちですがだんだん愉快で優しい妖怪だとわかってくると息子も安心して聞いてくれました。遊んで〜!遊んで〜!と妖怪たちが泣き出すシーンで必ず笑ってくれます。
お化けの名前が「しったかもったか」「もんもんびゃっこ」「おたからまんちん」とクスッと笑ってしまうようなところも好きです。お化けたちと楽しく遊ぶシーンは夢がありワクワクしますよ!
昔から伝わる伝統的な話を学ぶ(ロングセラー)
ロングセラーである理由は読めばわかる?!小学校でも教科書に出てきます。
ジャックとまめのき
誰もが知っている名作のロングセラーですね。絵本もいろんなタイプが出ていますが、絵の美しさが特によかったのがこのジャックと豆の木です。ジョン・シェリーさんが描く人喰い鬼は見事に怖いですよ(笑)
アニメタッチで簡易的に描かれたお話より間違いなく心に残る1冊です。
3びきのやぎのガラガラどん
これも世界中で読まれている名作ですね。擬音語が心地よく物語の文章がスムーズです。特徴的な絵も頭にいつまでも残ります。
橋の下にトロルが隠れている絵はオリママでさえ最初は怖かったです。
小さいヤギと中くらいのヤギはうまくトロルから逃げて橋をわたることができますが1番大きなヤギは最後にトロルと戦うことになります。
最後のトロルと戦うシーンは読み聞かせしているとついつい熱くなってしまいますが子どもが必死に聞いていてくれているのでやり甲斐があります(笑)
それだけ物語に集中させてくれるお話です。
ロングセラーの理由がわかりますね。
絵本は最高の知育教材
3歳におすすめの絵本をテーマごとに紹介してきました。
「絵本は最高の知育教材」とも言われています。読書からいろんなことを学び子どもの好奇心がどんどん広がっていきます。読み聞かせは大切なその第1歩だと思います。忙しい毎日ですが夜寝る前の1冊からはじめてみると習慣にしやすいと思います。
おりままが子供の読書に関して参考にした本も紹介します。この本を読んでおりままも子供と絵本の関係を学びました。興味のある方は参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おりままでした!!