赤ちゃんがよく寝る布団ってどんな布団?赤ちゃんはどこで寝たらいいのかな?
こんにちは!ベビー子供用品の販売歴10年のおりままです。
これまで赤ちゃんの寝具について有名百貨店で多くの相談を受けてきました。その経験から今回は赤ちゃんがよく寝る布団についてお話をしたいと思います。
- 天然素材を使っているので蒸れにくく快適に寝ることができる。
- 窒息や寝返りの危険が減る。
- 夜泣き対策ができる
大人の布団とは少し構造が違うんです。
この記事には
- 赤ちゃんの睡眠時間と赤ちゃんがよく寝る布団の関係
- ベビー敷き布団が必要な理由
- おすすめのベビー敷き布団を選び方
をまとめています。
ぜひ、赤ちゃんの布団選びの参考にしてくださいね!!
夜泣き対策?赤ちゃんのよく寝る布団とは?
おりまま!赤ちゃんはどこで寝るの?大人と一緒に寝るのは駄目なの?
初めての赤ちゃんとの生活は全く予想がつかないですよね。まずはじめに赤ちゃんの1日の生活を簡単に説明しておきましょう!
赤ちゃんの睡眠時間と赤ちゃんがよく寝る布団の関係
産まれてから生後3ヶ月ぐらいの赤ちゃんの1日の合計睡眠時間は、なんと15時間〜20時間といわれています。
えっ?赤ちゃんってそんなに寝るんですか?
1日24時間ですからほとんど寝てますね(笑)
個人差もありますが
3ヶ月〜半年の赤ちゃんの睡眠時間 | 13時間〜14時間 |
7ヶ月〜1歳の赤ちゃんの睡眠時間 | 11時間〜13時間 |
といわれています。そう考えてみると1日の半分以上は布団の上で過ごすことになるので赤ちゃんが寝る環境がいかに重要なのかがよくわかります。
可愛い赤ちゃんのためによく寝る布団をぜひ準備してあげたい!そう思いますよね。
でも赤ちゃんがよく寝る布団ってどんなのですか?全くわからないです(泣)
そうですね。では具体的にポイントを説明していきますね!!
ベビー敷き布団が必要な理由
赤ちゃんがよく寝る布団とはベビー敷き布団のことです。
赤ちゃん専用のベビー敷き布団には赤ちゃんがよく寝るための工夫がしてあるんです。大人の布団とはちょっと構造が違うんですよ。
ベビーの敷き布団が必要な理由は3つです。
- 赤ちゃんはたくさん汗をかくので温度を保つ天然素材が最適
- 柔らかい敷き布団は窒息の危険がある
- 柔らかい敷き布団は夜泣きの原因にもなる
です。詳しく説明していきます。
赤ちゃんはたくさん汗をかくので温度を保つ天然素材が最適
赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。肌への刺激がすくなく優しい天然の素材だと安心です。ここでいう天然の素材とは綿、羽毛、羊毛になります。
天然素材は放湿性にとても優れていますので汗をたくさんかく赤ちゃんにとって、むれにくく温度を保ってくれるので赤ちゃんがよく寝ることができます。
柔らかい敷き布団は窒息の危険がある
0歳児の就寝時の窒息死の危険をきいたことがありますか?
以下 0歳児の就寝時の窒息死の資料
<消費者庁の0歳児の就寝時の窒息死の資料>https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/161024kouhyou_1.pdf
柔らかい敷き布団は赤ちゃんの血行を悪くする&夜泣きの原因にもなる
赤ちゃんの骨や関節、筋肉は未発達です。
敷き布団やマットレスが柔らかすぎると体が沈み、体がまがると血流を悪くする原因となります。
赤ちゃんの背中が布団にぴったりつきすぎると今度は熱がこもりやすく暑さの原因ともなります。暑い布団は決して心地よく眠れませんし夜泣きの原因の1つにもなります。
赤ちゃんがよく寝るためには、赤ちゃんの体が沈みにくく固さがあるもの(アイロン台ぐらいの固さ)をおすすめします。
良いベビー敷き布団を使うことで
- 天然素材を使っているので蒸れにくく快適に寝ることができる。
- 窒息や寝返りの危険が減る。
- 夜泣き対策ができる
こんなにメリットがあるんです!
さらに赤ちゃんが寝る環境を整えるとその効果もアップします。
- テレビや音楽の音がきこないようにする。
- 暗くする。
- 室温を調整する。(夏:26〜28度/冬:20〜22度/湿度:60%前後)
朝になったらカーテンを開けて太陽の光を浴びる。夕方から寝る直前まではなるべくテレビを消して照明は弱く刺激を与えない。
昼は明るく、夜は暗いことを赤ちゃんに教えてあげる規則正しい習慣も重要です。
おすすめのベビー敷き布団と選び方
ベビー敷き布団を選ぶ3つのポイント
赤ちゃんがよく寝るためにベビー敷き布団が必要なのがよくわかったと思います。
ベビー敷き布団が優秀なのはわかったけど、たくさんありすぎてどんなベビー敷き布団を選んだらいいかわからないわ。
そんな人のためにベビー敷き布団を選ぶ3つのポイントをお話しましょう。
- 天然素材で通気性の良いベビー敷き布団を選ぶ
- 赤ちゃんの成長を妨げない少し固め(アイロン台ぐらい)のベビー敷き布団を選ぶ
- ベビー敷き布団のサイズを確認する
- 70×120センチ
- 60×90センチ(ミニサイズ)
70×120㎝は年長さん、5歳ぐらいの身長115㎝ぐらいまで使えます。保育園のお昼寝、幼稚園のお泊まり保育はこのサイズになりますね。長く使えるサイズです。
60×90㎝はミニサイズになるのでミニベッドや折りたたみベッドなどに使います。1歳半ぐらいまで使うことができます。
この3つのポイントに注意しながらベビー敷き布団を選んでいきましょう!
西川リビング ディフェンスDタイプ敷き布団(マットレス)
西川のディフェンスDタイプ敷き布団(マットレス)は機能性が高く赤ちゃんのことを考えた安心して選べる布団だと思います。
2層構造で汗などの水分をすばやく吸収し水漏れをしっかりガードしてくれます。さらに湿気も発散しやすい構造でいつも赤ちゃんが快適に眠れるようになっています。
湿気がこもりにくい=アレルギーの原因にもなるカビの発生を防いでくれるのでまさに赤ちゃんのことをよく考えた敷布団と言えます!安心の国産なのも嬉しいですね。
サイズはベビー標準サイズの70㎝×120㎝になりますから幼稚園や保育園の年長さんまで使えます。
お昼寝布団にもなりますので新生児から購入すればなんと6年間使えますね。
長く使うことを考えて上質な物を選んでおいたほうが後々、満足度は高いと思います。
全て国内生産で掛け布団、敷き布団、枕などセットになっています。冬はポカポカ暖かい国産の羽毛の掛け布団のセット。
軽くて手入れが簡単なポリエステルの掛け布団のセット!自宅で掛け布団が洗えるのは嬉しいですね。
赤ちゃんの城 エコホイールサンドマット
赤ちゃんの城の敷き布団(マットレス)エコホイールサンドマットもオススメです!全国700の産婦人科や病院でも使われている赤ちゃんの城のベビー布団です。
赤ちゃんの城のエコホイールサンドマットもむれにくく、赤ちゃんの成長を考えたほどよい固さがある敷き布団です。
赤ちゃんの肌にもやさしく安心して使えるベビー布団です。赤ちゃんの城はリピーターも多くその製品作りには信頼がおけます。
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京都西川 ローズラジカル敷き布団
ローズラジカル敷き布団も汗っかきの赤ちゃんの水分をしっかり吸収しても湿気を逃がす構造でカビにくくなっています。
しかも、敷きふとんがもし汚れてしまったら汚れた部分をブラシなどで洗いシャワーで洗い流すこともできます。
西川リビングと京都西川の違いも紹介。
ベビー敷き布団を選ぶポイントは3つです。
- 天然素材で通気性の良いベビー敷き布団を選ぶ
- 赤ちゃんの成長を妨げない少し固め(アイロン台ぐらい)のベビー敷き布団を選ぶ
- ベビー敷き布団のサイズを確認する
おりままが厳選した赤ちゃんがよく寝るための条件をクリアしたベビー布団はこちらです。
赤ちゃんの寝顔はまさに天使です。この記事を参考にぜひ赤ちゃんが安心して眠れる環境を整え、サポートしてくれるベビー敷き布団を選んでくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。おりままでした!
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