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子供とバレエ「くるみ割り人形」を見てきました。

子連れお出かけ

小学1年生の子供とバレエを鑑賞してきました。スターダンサーズ・バレエ団の「くるみ割り人形」です。

きっかけは日本フィル夏休みコンサート。夏休みコンサートの中で演じられたスターダンサーズ・バレエ団の「シンデレラ」がとても素敵で楽しかったので息子が関心を持って行くことになりました。

おりまま
おりまま

チャイコフスキー作曲の3大作品「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」はバレエの王道の作品と言われ初心者でも楽しめると言われます。子どもと初めてバレエを鑑賞するならぴったりですよね。

会場は新百合ヶ丘にある昭和音楽大学のテアトロ・ジーリオ・ショウワです。新百合ヶ丘駅からも徒歩4分でアクセスもよくとても便利でしたよ。

この記事ではスターダンサーズ・バレエ団の「くるみ割り人形」を紹介しています。

  1. バレエ「くるみ割り人形」とは?
  2. バレエのチケットはどこで買うの?
  3. 子どもとバレエを見る時の服装は?

をまとめています。

おりまま
おりまま

子どもとバレエを観に行きたい。生のオーケストラの演奏を聞きたいと考えているご家族の参考になったら嬉しいです。

子供とバレエを見る時の服装は?くるみ割り人形のあらすじも紹介

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子どもと見るバレエ「くるみ割り人形」とは?

「くるみ割り人形」のあらすじ

クリスマスの夜に主人公クララにおこる不思議な話。くるみ割り人形の舞台はとあるドイツの街。家族とクリスマスマーケットに来た少女クララは、不思議な人物ドロッセルマイヤーが見せていた人形劇の内側の世界(人形の世界)に入り込んでしまいます。

そこでねずみ達にとらわれていた人形たちを助け出すクララ。人形達はお礼にクララを人形の国へ招待します。人形の国のお城で夢のような時間を過ごすクララ。でも、そんな楽しい時間もお別れの時がきます。

*スターダンサーズ・バレエ団のくるみ割り人形は鈴木稔さんのオリジナルの話です。

 「くるみ割り人形」の見どころ

クリスマスマーケットが美しい

第1幕の舞台がドイツ最大と言われるニュルンベルクのマーケットをイメージして作られています。舞台中央に大きなツリーが飾られて街がとっても華やかで賑わっている様子が舞台で再現されているんです。とにかく美しく最初からグッと惹きつけられますよ。(写真はイメージです。)

舞台・美術はディック・バードさんが担当されています。実際の舞台の模型がロビーに展示されていました。可愛くて家に持ち帰りたい(笑)

降り積もる雪が多い!

舞台途中で雪がたくさん降るシーンがありますがその量がすごい!舞台にどんどん白い雪が積もっていくシーンは圧巻です。(写真はイメージです。)後から知ったのですがダンサーも前が見えなくなるほど雪が降っているんですって!すごいですね!

衣装のこだわりがすごい

くるみ割り人形のお話の第2幕ではクララが迷い込んでしまうのは「お菓子の国」ですが、鈴木稔さんのオリジナル作品ではクララは人形たちが住んでいる「人形の国」へ行きます。第1幕の人形劇に登場する各国の人形たちは、ダンサーと同じ衣裳・髪飾りを身につけて細かい所にもとてもこだわっています。

衣裳や小道具は全部イギリスのロンドンで製作されているそうですよ!!

子ども達の活躍が眩しい!

オーディションで選ばれた子役ダンサー達のバレエも必見です。同じような歳の子が舞台に立って輝いている姿をみると子どもも何か感じるものがあると思います。

舞台途中ではゆりがおか児童合唱団のコーラスを聞くこともできます。

舞台の終わりにはサプライズが!

終演後になんとダンサー達からのサブライズが!1階の前方の席に座っていると良いことがありますよ!!子どもも大人も大はしゃぎ!

もし受け取れなくても出口でもらえますよ♪

バレエのチケットはどこで買うの?

今回のバレエのチケットは子ども料金の設定もあり、子どものバレエ鑑賞にも配慮されているのが嬉しいです。

日本フィルの夏休みコンサートを鑑賞した人の特別クーポンもありました。

スターダンサーズの会員登録をすると購入できます。

サービスインフォメーション

もちろんチケットぴあなどでも購入できますよ!

演劇・バレエ・ダンス[チケットぴあ|チケット情報・販売]
チケットぴあのバレエ・ダンスページ。チケットぴあはライブ、コンサート、舞台、スポーツ、クラシック、韓流、アニメ、映画などのチケットを予約・購入ができます。

国内のバレエ団の講演だと大人で1階のS席で8千円から1万円前後。2階以上の階の端など3千円程度の席もあります。子どもはその2/3ぐらいのイメージです。(4歳未満は入場できません。)

おすすめの席はやはり舞台に近い1階の10~20列目や2階の1~5列目の中央がいいですね。全体を見渡せる距離が人気と言われています。

ダンサーの表情などを見たければオペラグラスもあるといいですね。

子どもとバレエを見る時の服装

 

おりまま
おりまま

バレエ鑑賞となって1番気になるのが服装ではないですか?バレエのドレスコードは特にないのでカジュアルでもOKです。

当日の会場は子どもはスニーカーにジーンズ姿の子もいましたよ。

保護者もスニーカーを履いてダウンをきている人もたくさん見かけました。

もちろん、おしゃれをしてくるご家族もたくさんいました。クリスマスシーズンなのでそのままお友達とパーティに行けそうなワンピースや男の子はシャツにベストなんて子もいましたね。みなさん本当に自由でしたよ!

オーケストラでもそうですが香水、音や光る靴、アクセサリーなどは演奏の妨げになるので身につけないようにしましょうね。
おりまま
おりまま

せっかくの観劇の機会なので少しおしゃれしていくと気分も盛り上がりますね。

トイレ、休憩時間について

第1幕と第2幕の間に25分間の休憩があります。

ロビーでコーヒーやジュースのドリンクを購入することもできますが7,8人前後並んでいました。座る場所も限られているので飲み物は持参して少しつまめるお菓子を持っていくと子どもと一緒にリフレッシュできます。

トイレも女性用のトイレは休憩後すぐは長蛇の列ですが後半になると落ち着いてスムーズに入れます。数はたくさんあるので待つ時間はそんなにかかりませんでした。

まとめ

バレエは踊り、音楽、衣装、美術を楽しめるので子どもの感性を磨くのにはとても良い機会だと思います。

ダンサーの鍛え上げられた踊りも素晴らしかったし、透き通るような生の楽器の音もずっと心に残ります。隅々までこだわりのある衣装や舞台は見れば見るほど飽きません。

小1の息子もとても楽しめたようでよかったです。帰りはずっと花のワルツを口ずさんでいました。来年もまた見たいね。今度は何を見に行こうかな?

おりまま
おりまま

最後まで読んでいただきありがとうございました。おりままでした♪

この記事を書いた人
おりまま

小学生のアラフォーママ/高級ブランド品から出産準備まで販売のプロとして約10万件の相談を受けた実績あり/子どもの成長と共に親も成長したい!育自・子育てブログを運営中。出産準備から小学生のお買い物の悩み・教育・ライフスタイル・子連れお出かけ情報などを日々発信しています。

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