災害時に必要な備蓄は揃っていますか?
こんにちは!おりままです。
突然の地震や台風、予期せぬ非常事態に備えて家の備蓄は完璧ですか?災害時は気をつけているけど時間が立つと忘れてしまう。そんな人も多いかと思います。
おりままは2019年に日本を直撃した台風19号の時からローリングストック法で備蓄をしています。
日頃から備蓄をしていることで予期せぬ非常事態に備えることができます。
ローリングストック法?きいたことあるけどどんな方法なのかしら?
今回はそのローリングストック法についてまとめています。
ローリングストック法は子どもがいる家族にとてもおすすめの災害時の備蓄方法です。
この記事には
- ローリングストック法とは?
- ローリングストック法のデメリット
- ローリングストック法のメリット
についてまとめています。
ぜひ、この機会にローリングストック法を知り予期せぬ非常事態に備える方法を身につけてもらえたら嬉しいです。
ローリングストック法で備蓄して災害に備えよう!
ローリングストック法とは?
2019年の大型台風19号の時に、スーパーが大混雑し、棚に商品が何もなくなり従業員の安全を守るために多くの小売店が休業したことはまだ記憶に新しいと思います。
ローリングストック法を日頃から実践していれば急な災害時に商品をあわてて買いこむ必要がありません。
ローリングストック法は
- 家族の非常食を備蓄する。(約1週間ぶん)
- 1か月に1度、我が家の防災の日を決め非常食を食べる。
- 非常食を補充する。
- 1から3を繰り返す。
この方法をローリングストック法と言います。
日々繰り返しておくと常に新しい非常食を備蓄しておくことが可能になります。
ローリングストック法のデメリット
ローリングストック法を実践するにはまずデメリットも知っておきましょう。
- 1週間分の家族分の備蓄をするので保管スペースが必要。
- 追加購入するのを忘れてしまう。
- 食べるのを忘れてしまう。
- 非常食を食べるための調理器具も必要になる。(カセットコンロetc)
などの意見もありますがローリングストックが災害時に非常に役立つ理由を知ればデメリットもそんなに大きな問題ではないはないと言えます。
ローリングストック法のメリット
ローリングストックス法を実践するとこんなにメリットがあります。
- 保存食の味の確認ができる
- あわてて買い込まなくて良い
- 賞味期限を切らさない
- 災害時のストレスが減る
それぞれ詳しく説明していきます。
味の確認ができる
おりままがローリングストック法が子どもがいる家族におすすめする理由は定期的に非常食を食べるので口に合わないものがあれば次のストックから外すことができる点です。
小さな子どもをもつ家族にはとても重要ですよね。
小さな子どもは特に味覚にあったものがないと食べてくれないので備蓄してあったも意味がありません。大人は多少は我慢できるとしても、せっかくだから少しでも美味しいものを食べたくないですか?
あわてて買い込まなくて良い
ローリングストックで備蓄していればスーパーに駆け込む必要がありません。足りないものだけ少し買い足すだけで問題が解決します。
賞味期限を切らさない
保存食の1番の気になる問題は賞味期限や消費期限ではないですか?そのまま放置していて
気がついたら期限が切れていた!
なんてことありますよね。ローリングストック法を実践していれば定期的に確認する習慣が身につくので保存食を無駄にすることがありません。
災害時のストレスが減る
災害時は不安や緊張感などから過度なストレスがたまります。
そんな状況での食べ物の存在はとても重要です。日頃から口にしたことがあるものだと少し安心しますよね。子どもは特にそうです。
備蓄したものが口に合わなくて食べられない→ストレスになることを防いでくれます。
また味が濃いものだとトイレに行きたくなったり、水が飲みたくなります。万が一、避難所生活になったことを考えると日頃から薄味に慣れておくことも厳しい環境で生きていくには重要な課題です。
子どもにも日頃からそんな話をしておくことも大切でしょう。
知らなくて不安になるよりちょっと知っているだけでも気持ちに余裕ができ強く逞しくなれます。
日用品でも使える
トイレットペーパー、ウエットティッシュ、生理用品、サランラップ、シャンプー、リンス、石鹸、歯磨き粉なども少し多めに備蓄することで災害時にあわてて買いだめする必要が無くなります。
ぜひ、この機会にローリングストック法を実践して非常事態に備える方法を身につけてもらえたらと思います。
備蓄する量や具体的に何が必要か?はこちらの記事をぜひ参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。おりままでした♪